京都ギグ

 
 

京都ギグ

今年の京都ギグにはサラ優をデビューさせようと思っていた。まだまだ自転車といっしょに走れる程度だが大会の雰囲気に慣れさせコースを走らせたかった。

しかし、今年の申し込みに『10ヶ月以上の犬』という制限が加わり

・・・8ヶ月のサラたちは行くだけになってしまった。

行くだけでも・・・連れて行かれるだけでも楽しそうなのは子犬だからか?!サラたちにはレース会場の雰囲気を味合わせるため・・・

ギグに参加したいと思っている飼い主さんにはギグというものを見てもらうため京都の山奥にみんなを誘った。

 

私は頭が大きいちょっと大きいのではなくかなり大きい。いつもヘルメットを借りて出ているのだが、私の頭のサイズに合うものなど貸してくれるわけもなくいつもまさに借り物ばればれというスタイルになる。

そこで私は今回ヘルメットを新調した。

サイズがでかくなるとヘルメットはごつくなりすごい速そうな様相だった。

私は常に大会前、大会当日必要のない緊張と必要ないアップアップに襲われる自転車屋でヘルメットを購入したときにはぴったりだったはずのサイズが当日かぶってみるとなんだかしっくりこない・・・もっと大きいのじゃないとだめかぁ・・・・とがっくり来ているとスタートにいた大会関係者が

「ヘルメット前後ろ反対だよ」

と教えてくれたそらしっくりこないわ!

常にいっぱいいっぱいである。

 

はなはレース会場もレースも大嫌いである。なぜ自分がレースをしなければいけないのか、なぜそれを強いられるのか理解しようとはしない常に強烈な嫌だという意思表明にあう。

今回もひどかったねー、はなちゃん。

見学に来た人たちに一通りのギグを見てもらってみているだけではつまらないと脇の小道で自分の犬で体験をしてもらった。

それぞれいい感じである。

来年石川ギグがあったらマラミュートでエントリーをうめてやるぅ!と決意させるものがあった。

 

記念写真。